三輪皮フ科形成外科

診療時間一部変更 の お知らせ

R8. 1月5日(月)より 月曜午後診の診療が 16:00〜18:00 に変わりました。   土曜日の一般診療を開始いたします。 診療時間は10:00〜11:30までとなります。

ニキビ・酒さ/トレチノイン内服

Contents

イソトレチノイン内服療法

イソトレチノインとは、ビタミンA誘導体を成分としたニキビ治療に用いられる内服薬で、難治性のニキビに対する有効な治療法です。

イソトレチノインには以下の働きがあります。
1.皮脂腺を収縮させることで皮脂の分泌を抑制する
2.表皮の異常な角化(毛穴詰まり)を抑制する
3.炎症を抑制する

これらにより、ニキビだけでなく、ニキビ跡、毛穴の黒ずみ、毛穴の開き、赤ら顔、脂腺増殖症が改善されます。

特にニキビに対する治療効果が非常に高く、90%以上の方に改善がみられると言われています。

一般的には、3か月から6か月内服することでニキビは大きく改善します。

体重にもよりますが、ニキビが落ち着いた後も計10カ月程度まで内服することで、内服終了後も長期にわたってニキビの再発を抑制することができます。

イソトレチノイン内服療法は、アメリカやヨーロッパなど多くの国では30年ほど前から行われており、世界では今や中等度以上のニキビに対しては標準的な治療となっています。( イソトレチノインはFDA(米国食品医薬品庁)に認可されていますが、日本では未承認のため自費診療での取り扱いとなります。)

ニキビ以外にも、ニキビ痕や酒さにも効果があるとされています。

できたニキビを治すための塗り薬とは異なり、イソトレチノインを内服することで体の内側からニキビができにくくなっていきます。

レーザー治療と共に重症ニキビの切り札になりうる治療であり、特にニキビを繰り返す方は是非一度ご検討ください。

用量用法

・1日1回食後に服用して頂きます。
・通常、1日1錠(20mg)を内服して頂きますが、70キロ以上の方や内服効果の乏しい方は、服用量を30mgや40mgに増量することもあります。
・累計の内服量が、120mg/kg以上になると、ニキビの再発予防効果が高まります。
例) 体重50キロの方が1日1錠(20mg)内服した場合。
再発予防効果を得るまで 120mg/kg×50kg=6000mg 要。
6000mg÷20mg/日=300日(≒10カ月)

注意点

◎以下の合併症をみとめる可能性があります。
・皮膚、唇、目の乾燥。
・肝機能異常、脂質異常
・光線過敏

治療期間中は、十分保湿をして頂き、日焼け止めを毎日外用してください。
また、治療開始前、治療開始1か月後、以降2カ月ごとに血液検査をさせて頂きます。

◎催奇形性があります。
・女性は、内服中、内服終了6か月後まで避妊が必要です。
・男性は、内服中、内服終了1か月後まで避妊が必要です。

◎内服中、内服終了後2カ月間は献血を控えてください。

◎テトラサイクリン系抗生物質、副腎皮質ステロイド内服薬、抗てんかん薬(フェニトイン、ヒダントール、アレビアチン)内服中は、イソトレチノイン内服治療は受けて頂くことができません。

◎脱毛レーザー、フォトフェイシャル、レーザーフェイシャルなど各種照射系治療は、イソトレチノイン内服終了後1か月は避けてください。

こんな人におすすめ

・保険診療のニキビ治療を受けてもニキビが良くならない
・ニキビの再発を防ぎたい
・しこりのようなニキビができる
・顔以外にもニキビができる
・毛穴が気になる
・赤ら顔が気になる
・ニキビの原因を根本から改善したい
・脂腺増殖症がある

ダウンタイム/リスク

施術内容イソトレチノイン内服
用量用法1日1回食後に内服
ダウンタイム・合併症・リスク皮膚粘膜の乾燥、一過性のニキビの増悪、脱毛、肝機能障害、血球減少、催奇形性、倦怠感、関節痛、頭痛、筋肉痛、薬疹
※上記合併症は必ず起こるわけではありません。またイソトレチノイン休薬により回復します。
※胎児への影響を避けるため、内服中内服後一定期間避妊が必要となります(男女共)。

料金

※料金は全て税込表記となります。
料金モニター価格モニター価格
イソトレチノイン内服療法
イソトレチノイン(10mg)30錠
¥13,200(税込)¥11,000(税込)
イソトレチノイン内服療法
イソトレチノイン(20mg)30錠
¥16,500(税込)¥13,200(税込)

FAQ

症例写真

ニキビ・酒さ/トレチノイン内服: